自分の行動や目標を明文化していく

発注時の例でいうと、こうなります。
Plan 仮説をたて、計画する
天気のいい日曜日の朝はおにぎりが完売してる。
ひょっとしたら、天気のいい日曜日の朝は、おにぎりのまとめ買い需要があるのではないか?
Do 実行
そこで、発注時に、天気予報に注意しておき、日曜日が晴れであれば、おにぎりの発注量を平日の2倍相当の数量にしてみた。
Check 検証
おにぎりは、いつも以上に好調に売れて、廃棄もわずかしかでなかった。
どうやら、近くのグラウンドで、地元の草野球チームが練習をしているようで、おにぎりなどのまとめ買いが多かった。
おにぎり以外にも、ペットボトル飲料のまとめ買いもあり、おにぎりを品切れさせなかったことで、予想以上の売り上げにつながった。
やったー。
Act 改善、修正
天気の良い日曜日の午前中は、おにぎりやペットボトル飲料などの需要がある。
近くのグラウンドの行事予定もチェックする。
日曜日の天候をみて、晴れならおにぎりを○○個以上(金額で○○円程度、または、平日の○倍)発注する
PDCAとは、このようなサイクルを繰り返すことで、今までより店舗が改善し、お客さんの立場からしても、「あの店に行けば欲しいものがある」と思ってもらえるような店作りができるのです。
そういった信頼が、客数増加をももたらすのです。
PDCA→PDCA→PDCA の繰り返しこそが、改善し、よりいい店になるための絶対条件です。
ガリレオだ!
私は、なんで失敗したのかを考えてもそれで終わりになってる気がする
そのあとの改善がいつもされてない
だから同じことを繰り返しちゃうんだ
失敗したなら、次は成功させよう
同じ失敗を繰り返してはいけない。